全く新しい検索エンジン「Neeva」は検索の未来をどう変える?
検索エンジンとして最も使われているGoogleは、無料である一方で広告が表示され、個人情報の提供を強いられます。
そんなGoogle一強の時代に選択肢を増やすかもしれないのが「Neeva」という次世代の検索エンジン。
Googleの元社員・YouTubeの元社員が共同創設したNeevaには広告がなく、よりプライバシーが重視されています。
ユーザーの検索データは、検索結果を改善するため二のみ使用され、必要であれば設定から情報の提供を完全にオフにする事も可能。検索結果の情報が広告主に販売されることもありません。
Googleよりもずっとプライベートに、広告なく検索ができるサービスです。
Neevaの利用にあたっては、月額$4.95の料金が発生します。
広告がなく、よりシンプルに検索結果を確認できるためユーザビリティは高め。
ただ、個人情報を収集しない結果、パーソナライズの恩恵を受けにくいのが現状のようです。
また、Googleにはない独自の機能も複数搭載。
例えば、「Spaces」と呼ばれる機能に検索結果自体をブックマークしたり、ニュースの設定をカスタマイズできます。
いくつかの利便性において、NeevaはGoogleより優れていると言えるでしょう。
新規ユーザーは3か月の無料トライアルから始められるため、NetflixやAmszon Primeのように月額料金を払うのにふさわしいサービスかどうか、確かめることが可能です。